こんにちは!今回は日本といくつかの国をピックアップして各国のオンラインスクールの実態をお届けいたします!^^
日本
まずは私達の住む国日本!
残念ながら日本ではコロナ禍においてもあまりオンライン授業の実施はなかったようです、、ニュースを見てもオンライン授業ではなく休校措置を取っている学校が多かった印象がありますね。私立の学校では実施されたところもあったようですが、オンライン授業はまだまだ浸透しているとはいえない状況のようです。
ですが、政府も教育の場をデジタル化しようと動いているようですので、これからの動向に期待ですね!
修学旅行も中止になってしまった学校が多いようですが、中にはzoomを使ってオンライン修学旅行を実施した学校もあるようです^^「どこにいても繋がることができる」というインターネットの強みを活かした教育が、今後どのように子供たちに影響を与えていくのか目が離せませんね。
アメリカ
昨年3月頃から感染者が爆発的に増えた印象のあるアメリカ。もちろん小学校・中学校等も封鎖され、子ども達はオンラインで授業を受けていたようです。
そこで活躍したのが”Google Classroom”というGoogle 社が提供するサービス!日本では馴染みのないサービスですが、アメリカの教育現場では以前より広く使われてます。Google Classroom 内では先生が教材を公開したり、生徒が提出物をだしたり、対面の授業で行うことが全てオンライン上でもできるようになっています。学校でもGoogleが活躍しているとは、、アメリカらしいですね!
他にもZoomやGoogle Meetなどのビデオ会議システムを使ってライブ授業を受けたり、サービスを組み合わせてのレッスンが多いようです。またパソコンを1人1台ずつ貸し出している学校もあり、日本よりデジタル教育において体制が整っているといえるのではないでしょうか。
フィンランド
お次は言わずと知れた教育大国フィンランド!コロナ以前より国際学習到達度調査にて上位を維持するフィンランド式の教育方法は世界から注目されていました。そんな教育熱心なイメージのあるフィンランドはどのようにコロナ禍で教育を提供していたのでしょうか?
フィンランドでもアメリカと同じくzoomやGoogle meet を活用したオンライン授業が展開されていたようです。しかし、授業の内容がとてもユニークで、算数で台所用品を巻き尺で測ったり、家の近くの林で撮った芽吹いた枝や花の写真を提出したり、”家で授業を受ける”ことの良さを活かした内容があったようです。幸福度No.1でもあるフィンランドらしい、オンライン授業ですね。
韓国
続いてはお隣の国、韓国。受験戦争など、教育に熱心なイメージのある韓国ではどのような授業が提供されていたのでしょう?IT先進国としても知られる韓国ですが、オンライン授業へ切り替わった当初は様々な混乱があったようです。
小学校・中学校では日本の文部科学省にあたる「教育部」が作成した専用の学習サイトを使用してオンライン授業が提供されました。また小学校1・2年生向けに、韓国の放送局EBS(日本でいうNHK)が提供する教育プログラムや資料がオンライン授業に活用されたようです。放送局のプログラムを活用するとはなかなか思いつきませんね!
世界のオンライン授業、いかがだったでしょうか?
国は違えど、誰もが知っているzoomやGoogle等を活用して授業をしているところが多いようです。
コロナウイルスが教育の場にどのような変化をもたらすのか、目が離せませんね^^
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