皆さん、こんにちは!
将来のことも考えて、早くから子どもに英語を習わせる親が増えています。この先、海外留学を考えている方も多いのではないでしょうか。
今回は、海外留学に必要な英語力や資格についてご紹介します。ぜひ、これからの子どもの英語学習にお役立てください。😄✨
留学タイプと資格について
留学タイプによって求められる英語力が異となります。また、それぞれの試験に必要スコアは出願先の大学により異なりますので、詳細は出願先の大学ウェブサイト等をご確認いただく必要があります!
4年制大学
→ IELTS OA5.5〜6.5、TOEFL iBT70〜80点
2年制大学・コミュニティカレッジ*
→ IELTS OA4.5〜5.5、TOEFL iBT45点
*コミュニティカレッジは日本の短期大学と同様に2年制をとっていますが、基本的に公立であり、そのコミュニティ(地域)の人にできるだけ安価で大学教育と職業訓練を提供するのがコミュニティカレッジの主な役割です。学費が比較的安価で、入学難易度も低めであることが特徴で、コミュニティカレッジを卒業後、4年制大学に編入学することもできます!
IELTS & TOEFL
ここからはIELTSとTOEFLの違いを解釈したいと思います。IELTSもTOEFLも、国内で実施されている数ある英語民間試験のひとつです。どちらもグローバルスタンダードな試験であり、かつ4技能「聞く(listening)」「読む(reading)」「話す(speaking)」「書く(writing)」の英語力を証明できます。(それぞれ試験の流れや問題数は各公式サイトでご確認くださいね✨)
IELTS(International English Language Testing System)
IELTSはイギリスで誕生した英語試験であり、イギリス英語を基本としています。試験時間は合計約3時間で、目的別にアカデミックモジュールとジェネラルモジュールの種2類があります。留学を目的として受験する場合は、アカデミックモジュールを受験しましょう!
また、IELTSにはコンピューター版とペーパー版テストがあります。
TOEFL iBT(Test of English as a Foreign Language)
TOEFL iBTはアメリカで誕生した英語試験であり、アメリカ英語を基本としています。試験時間は合計約3時間で、対コンピューターでの試験です。試験結果は、テスト日から約6日後に発表されます。
TOEFLは対コンピューターでの試験であり、IELTSは受験方法に関わらずスピーキングテストは対面で行います。IELTSは面接官との自然な会話力を見られる一方、TOEFLは回答時間にも制限があり、よりテストに特化した対策が必要と言えるでしょう。
また、IELTSやTOEFLのようにスピーキング力を採点される試験は、十分な対策が必要になります。より豊かで正確な表現力を身に付けるためには、オンライン英会話がおすすめです。😊
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